なんでも DIY Diary
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存清展/香川県文化会館
Zonsei Exhibition/Kagawa Prefecture Culture Hall
[写真をクリックして拡大した後、もう一度写真をクリックすると更に拡大して見ることができます]

存清展 香川県漆芸研究所1階 香川漆芸ホールで1月6日まで

讃岐漆芸美術館を頻繁に訪問するようになり、お気に入りで自分への褒美として、高価(当方にとって)な漆器の珈琲カップを購入し、美術館オーナーや漆芸好きのお客さん等といろいろ話をするようになって以来、漆芸への関心が一層高揚。
先日、茶坊たがわさんのブログで、存清展の紹介があり、少し遅くなりましたが、先日の11月27日に行ってきました。
著名な作家10名の15作品が展示されており、精緻で優雅な雰囲気の見応えのある作品を堪能。中でも、辻さんの作品は、宇宙に誘われるような とても美しく繊細な作品で暫し見入ってしまいました。
観覧後、香川県漆芸研究所の所員の方と、存清や香川漆芸等、いろいろと話が弾み、楽しい時間を過ごさせていただきました。
会期は、来年1月6日まで、是非実作品をご高覧下さい。

・存清とは/香川県漆器工業協同組合より抜粋
中国、元から明時代にかけ活躍した彭君王、存清の姓名を技術の名称にしたと伝えられる。当時の豪族達は競って室内を華麗に装飾し、調度品の多くに存清塗が施されていた。日本への渡来は室町中期。当時流行の茶会と結び付き、茶人や遊芸人の間で珍重愛玩されたが、あくまでも舶来珍品としてで、日本でその制作を志す者はいなかったが、江戸時代後期、存清漆器の魅力に触れた玉楮象谷(たまかじぞうこく)が存清の技法を究明。日本古来の髹漆法を加味し日本的な存清塗を造り上げた。明治に入ると、象谷の跡を受継いだ実弟、藤川黒斎が漆芸を産業化。米国や英国へも輸出し、香川の存清漆器の名が世に広まった。昭和27年には文化財保護委員会より、磯井如真に蒟醤、香川宗石に存清の技術工程記録を制作する委嘱があり、完納までに2年近くの歳月がかけられた。その功績が認められ、香川宗石は昭和37年、香川県重要無形文化財、存清の技術保持者に認定された。

・存清の技法/香川県漆器工業協同組合より抜粋
漆を塗り重ねた表面を筆で色漆の模様を描き、漆が乾いた後、模様の輪郭を剣(存清専用の彫刻刀)で線彫りしたり、彫りくぼみに金粉や金箔を施す方法。


・展示15作品 【作品名/作家名】  
【存清盆/玉楮象谷】、【存清花鳥丸盆/藤川黒斎】、【存清饌合/藤川蘭斎】、[存清火鉢/遠藤清一]、【存清瑞鳥之図食籠/香川宗石]、【存清花蝶文手箱/香川宗石】、[麦文存清手箱/野田稔]、[存清色紙箱/太田加津子]、[存清短冊箱「風葉」/山下哲二]、[存清合子「秋風」/山下哲二]、【存清短冊箱「風・待つ」/山下哲二]、【存清水指「贈り物」/津坂保伸】、存清柑橘系盛り器/津坂保伸]、【籃胎蒔絵存清六角箱/辻孝史】、【乾漆存清水指「瀬戸の風」/辻孝史】
注)【】作品は、画像掲載 香川県漆芸研究所HPより借用
   PCでは、画像にカーソル移動をすると作品名/作家名を表示

☆全ての写真は、クリック及び再クリックによってより拡大可能。




玉楮象谷の江戸時代の作品を始め 現物ならではの存在感有


存清展のパンフレット と 全12頁の「香川の漆芸」パンフレット

☆ ウッドデッキ、薪ストーブ、ミニカー、グライダー、そしてDIYの詳細は、
本家/Tazumichi をチェック、左バナーをクリック
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コメント
漆器、素敵ですよね。
時間のかかる美術品って雰囲気です、
私なら一番目立つ所に飾って使わないです。
[2015/12/01 02:34] URL | 太巻きおばば #- [ 編集 ]

こういう技術って、原料のウルシもですが、箱の細工とか、いろいろ付随するものが揃っていないと、成り立たないのでしょうね。
使ったり飾ったりする人がいることも、基本的な大事な1つかと。(我が家は、お正月だけ、秀衡塗りのお椀使ってます…w)
[2015/12/01 06:13] URL | きくちゃん #- [ 編集 ]

漆工芸
Tazumichi様
おはよう御座います。

陶磁器は中国、朝鮮から伝わったと知っていましたが
漆もそうなのですね。
それを日本流にアレンジしたということですか。
漆の英語がジャパンですから下手をすると中国がジャパン
になってしまうところでしたね。(笑)

愛新覚羅
[2015/12/01 08:17] URL | aishinkakura #- [ 編集 ]

茶道具もありますね
野村美術館にも、風格があるのがあって、
どんな取り合わせするんだろうとワクワクしました。

食籠も棗も香合、水指、茶箱、盆、まだまだ生み出されそうですね。
それらを使って日常をする人達が増えてほしいものです。
[2015/12/01 08:31] URL | hippopon #- [ 編集 ]

Re: 太巻きおばばさん
太巻きおばばさん おはようございます
日本での存清の創始者 玉楮象谷 の作品を始めとして
選りすぐられた作品ばかりで、正に美術品でした
愛おしんで使い込むほど美しく風合の深まる漆器ですが
流石に、このレベルの作品は使えないですよね(笑)
[2015/12/01 09:21] URL | Taz #- [ 編集 ]

Re: きくちゃんさん
きくちゃんさん おはようございます
御指摘の通りですね、漆の生産から始まって
漆芸関連技術とかそれに携わる人々
そして、なによりこの漆を生きた品物として使っていく文化
伝統産業を継承していくのは一朝一夕にできることではないですね
秀衡塗りのお椀で迎える御正月、素敵ですねぇ。
[2015/12/01 09:30] URL | Taz #- [ 編集 ]

Re: 愛新覚羅さん
愛新覚羅さん おはようございます
陶磁器はチャイナ、漆はジャパンと思っていましたが
もともと、ヨーロッパで日本の漆をまねて彼らが造り出した漆器
それを「ジャパン」と呼んだのが起源で、模倣の意味合いもあるので
最近は漆のジャパンは使わなくなってきているそうです。
[2015/12/01 09:41] URL | Taz #- [ 編集 ]

Re: hippoponさん
hippoponさん おはようございます
漆芸、民芸は、正に用の美、使ってこそ価値が
そして伝統産業の継承も可能になりますね
人の息吹きを感じるものに囲まれ
それらを愛おしんで共に暮らしていく、そんな風に暮らせれば
優しくて心豊かな世の中になりますよね。
[2015/12/01 09:49] URL | Taz #- [ 編集 ]

こんばんは。

いつも有難うございます。

何人かの職人さんの、幾つもの工程を経て
制作される漆器は美しいですね。

確かに、この手のものを使用するには気が
引けます。

実用品の漆器ですと修理により、再生できる
ところがまた素晴らしいと思います。
とは言え、目撃したことがありますが、後片
付けも大変ですね。
[2015/12/01 20:44] URL | ichan #- [ 編集 ]

Re: ichanさん
ichanさん こんばんは
ありがとうございます
工程ごとに職人さんがいて、それぞれの技量の積み重ねで
素晴らしい漆器が出来上がるんですね
心のこもった品物をいつまでも長く使う
とても素晴らしいこと・・・そうありたいものです。
[2015/12/01 22:02] URL | Taz #- [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2015/12/02 21:57] | # [ 編集 ]

またまた感動です。存清すごいです。引き込まれました。あの6角形のブルーは宝石のようです。知らない世界に誘っていただきましたありがとうございます。漆にはまったく興味がなかったのですが、お陰でまた私の世界が広がったように思います。いつもワクワクありがとうございます。
[2015/12/03 07:15] URL | 丹後のきんちゃん #- [ 編集 ]

Re: カギコメ15/12/02 21:57さん
カギコメさん おはようございます
コメントありがとうございます
これからも宜しくお願い致します。
[2015/12/03 08:23] URL | Taz #- [ 編集 ]

Re: 丹後のきんちゃんさん
丹後のきんちゃんさん おはようございます
機会があれば、是非実際に見て頂きたいと思います
現在、漆の多くは中国産で、日本産は危機的状況にあるそうです
そんな中、知山市には、漆の植樹に力を入れ、漆を採取している
「丹波漆」というNPOあるとのこと
明後日、こちらでも讃岐漆芸美術館主催で漆の植樹を行う予定で
何とか伝統産業を守っていきたいものです。
[2015/12/03 08:34] URL | Taz #- [ 編集 ]

ご紹介ありがとうございますm(__)m

「存清展」の記事、とても嬉しいです。

辻さんの作品は、お父様の辻昭二さんの作品から注目していました。今年は、香川県知事賞も受賞されていましたね。

技術に裏打ちされた美の深さに、魅せられます。
[2015/12/03 23:01] URL | UP #yftrNhoQ [ 編集 ]

Re: UPさん
UPさん おはようございます
UPさんのいつもの展覧会情報
とても有難く感謝しております
作品をず~っと見て行って
吸い込まれるように見入ってしまったのが
結果、辻さんの作品でした
これからの作品が益々楽しみですね。
[2015/12/04 09:18] URL | Taz #- [ 編集 ]


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